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HPの画の余談。
2009/10/22(Thu)
 HP更新しました。イラスト一枚。風子です。

 これを描き上げたあと、いつものように身内Aにみせて感想をもらいました。以下はそのやりとり(記憶を頼りに書いてますが、ほぼ同じ内容)。


 興味がある方だけ、お読みください~。


*これは身内との会話です。いつもの作り話ではありません。

ハルヒン「……どう?(不安げな面持ち)」

身内A「……(なんとも言えぬ顔)」

 沈黙が数分続く。ハルヒン我慢しきれなくなって、つっつく。

ハルヒン「なんか言えよ。うまいのか? へたなのか?」

身内A「(顔をしかめて)これは、風子やないやろ」

ハルヒン「(何をいまさらという顔で)そんなんいつものことやろ……。この前のインデックス(アニメ『とある魔術の禁書目録』のヒロイン)と比べてどうや? あれとどっちがうまい?」

身内A「(困ったように)いきおいはこっちのほうがあるけど、前(インデックス)のほうがうまいかなぁ」

ハルヒン「(意外という顔で)えぇ~? 俺この絵、インデックスとは……っちゅーか、あれが今俺が持ってる技術のすべてを注いだ絵やねん。でもこれは、荒いけど、今までと違う絵を描いてんけど……分からん? アップにしてみ」

 身内A、指示されて絵を拡大する。風子の顔が大写しになる。 

身内A「(しばらく後)……たしかに顔はうまい」

ハルヒン「(嬉しそうに)そう? 顔変えてん。大分マンガっぽいディフォルメで描いてんで~」

身内A「(風子の体を見て)顔は違うけど、体はいつもどおり(の塗り)やん」

ハルヒン「それはしょうがない。急いで描いたし、この塗りかた好きやし」

身内「このまえ線画を残すとかいってたのはどうなったん? 線ないやん」

ハルヒン「あ~……、やめた。やっぱ嫌やねん。線があんの」

身内A「(絵を見て)上半身はうまい。けどスカートとか、あんまり構造が分かってない人が塗った塗りや」

ハルヒン「そりゃ、スカートはいたことないしな」

身内A「あったら怖いわ」

 お互い納得して話を続ける。

ハルヒン「で、どうやねん。この前インデックスが85点とか言ってたけど、じゃあこれは?」

身内A「……。っていうかさぁ、これは誰やねん。何で風子とか描くん?」

ハルヒン「それは色々あんねん。(画面をじーっとみて)これ、風子っちゅーか魅音(アニメ『ひぐらしの鳴く頃に』のキャラ)やなぁ」

身内A「ほんまや。(しばらくブツブツ)……風子はこんな顔しない」

ハルヒン「知ってる。でも俺、子供描けないねん」

身内A「(いらいらして)オリジナル描けよ!」

 ハルヒン、言い訳を始める。

ハルヒン「オリジナルはな、俺のはこんな髪の色とかありえへんし、服装も現実的なものやから、こういうけれん味のつよいデザインの版権で自分に足りないものをプラスしたいと思ってんねん。実際描いた版権ものブサイクブサイクって言われて、可愛く描こうとしてきたから、昔に比べたら大分みやすい絵になったと思う。オリジナルばっかり描いてたら、絶対いまのような絵にはなってない……でもまぁ、それは俺の問題やけど。ファンは怒るやろうな」

 身内A、大きくうなずく。ハルヒン、苦笑する。

身内A「やっぱりさぁ、線を残さんっちゅーのは大変やで」

ハルヒン「大変やけど、塗りだけで表現したいねん」

身内A「技術が足らんのとちゃいますか? 塗りだけやで? めっちゃ大変なことやでそれは……」

ハルヒン「……お前いっつもくさすけど、まえよりうまくなったやろ?」

身内A「そりゃそうや。けどいつも未完成や。そのアンタの頭の中にあるものを全部出すためには、今は技術が足らんのとちゃう?」

ハルヒン「知っとるわ。けど段階段階のうまさがあるやろ……。オマエに満点をもらうのは、美大とかその予備校なみの練習を一年くら続けないとあかんやんけ……」 

身内A「そうや。しろ

ハルヒン「……」



 ちなみにいつもこれとほぼ同じことを話してます。手放しでほめられたことはないです……。

 この身内Aもそうですが、先日、母親にいままで描いたものを見せたら「目がきつい」「(その辺の少年マンガを手にとって)こういう目のほうがいいやん」と言われたりし続けています……。いつか認められたいです……。



 以下、続きです。



ハルヒン「(風子を指差し)これ、いくつに見える?」

身内A「(困惑気味に)……分からん。体は高校生……。でも年齢不詳」

ハルヒン「高校生って16と18では大分ちがうぞ。どのくらい?」

身内A「(しつこさにキレぎみに)ナウシカ(アニメ『風の谷のナウシカ』の主人公)とかとおんなじやねん。あれも体は高校生くらいやろ? けど年齢分からん。顔に含みがありすぎやねん」

ハルヒン「だって、今の俺のすべてを注ぎ込んでるからな。こども(の表情)やと気持ちの面で手抜きになる」

身内A「だから風子で(そのテーマを)描くなよ」

ハルヒン「……ははは(わらってごまかす)」

ハルヒン「……つくり以外に、顔って(人間の)中身でかなり変わるよな」

身内A「そうやな」

ハルヒン「たとえばナウシカの中身が風子やったら、『ねえさま~チコの実。みんなであつめたの』ってこどもが持ってきても、『ありがとうございます! ナウシカ、あとでだいじにだいじに頂きます!』とか風子っぽい表情でいうんやろうな」

身内A「(笑)」

ハルヒン「アシタカ(アニメ『もののけ姫』の主人公)も見た目は高校生くらいやけど、中身が大人やもんな。だから年齢不詳というのは分かる」

身内A「ナウシカ描いたら?」

ハルヒン「言っとくけど、俺はナウシカうまいで」

身内A「だから描けよ」

ハルヒン「でもな、(宮崎さんとはテーマが近いから)あんまりかぶりすぎて描きたくないねん」

身内A「……」

ハルヒン「ところでな、俺さいきんじぶんの描きたいものがはっきりわかったわ。いっつも微笑ばっかり描いているけど、その理由が」

ハルヒン「俺は天使のほほえみと悪魔の微笑を併せ持った女を描きたいんや。天使のほほえみっちゅーのは、母性愛。じぶんのすべてを肯定して、無条件で受け入れて包んでくれるあたたかくやさしいほほえみ。で、悪魔の微笑は、こっちには見向きもせえへんし、追いかけるとろくなことがないんやけど、強烈に惹きつけられて人生を破滅させられるような危険な笑み。片方だけは嫌や。この両方をず~~~~っと表現したかったんやと、思う」

ハルヒン「(風子を指差して)今どのくらいある? 何対何くらい?」

身内A「……6:4(天:悪)くらいかなぁ。まぁ両方あると思うで」

ハルヒン「そうか、よかった」


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