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理想を少し外す、ということ
2012/08/17(Fri)
 nakawarushi_edited-1.jpg

 はい、こんにちは。左のシフトキーカバーが未だにない未哉本です……。シフトキーはですね、( )とか、! とか ? を打つのに使うので、しょっちゅうそれらを使用する身としては非常に困っているのですが、また買うのもなあ……、ということで右のヤツで我慢しています(ずっと左しか使わなかったので、ものすごく使いにくいんですよ)。

 今のキーボードは三代目でして、前のふたつはどちらも水(お茶)をこぼしておしゃかになりました。そして新しくなるたび、値段が下がっていくという(苦笑)。まあそれはどうでもいいんですが、とくに前振りで話すこともないんで、話しました。……うん、ネタがね、ないねん(苦笑)。

 ――あ。そういえば、今数年ぶりにゆうきまさみさんの「機動警察パトレイバー」を読み返していて、これが面白い! 押井守さんの劇場版はちょいちょい見返してるんですが、漫画は三、四年ぶりじゃないかなあ。なんか映画見てたら野明が描きたくなったので、手に取ったのですが……けっこう前と印象違いますね。前読んだ時より面白い。押井さんのとは雰囲気がぜんぜん違いますが、作り込んでいる、という点では同じなので、すごく読み応えがあります。……これを週刊連載ってすごいな。

 あと、キャラは野明が好きなのは前からなんですが、おたけさんが好い! 見た目もドストライクですが、性格が……理屈っぽくて真面目なのに怖がりとか、ミーハーな面もあったりとか……なにこの可愛すぎる人(笑)。ちなみに男なら太田が好きですね。

 
 ……今ふとさいしょから、シフトキーの話より、こっちをすればよかったんじゃないかと思いましたが(苦笑)、もうある程度行が埋まったので、終了!(おい) 以下は本題です。



 絵は、前々回と同じく、「街角の歩留」サブキャラクターの紹介です。今回は女の子。


(左)典ヶ屋初芽(てんがや はつめ) 18歳 163センチ・45キロ

 祖父(70歳)と父(48歳)と母(43歳)、そして兄(20歳)の五人で、そこそこ
 おおきな一軒家に暮らす。クリスと同じ高校を卒業後、フリーターをしている。


(右)天崎マリア(あまさき まりあ) 15歳 168センチ・52キロ

 母親(36歳)と兄(16歳)と三人暮らし。2LDKの分譲マンションに住む。
 編み物部。徒歩10分の公立中学に通う。父親はアメリカ人(死別)。クリスの妹。  


 
 前のふたりと同じように対照的な彼女らですが、彼らと違い、見たまんま、仲悪いです(笑)。友達ではありませんし、ある事情でマリアは初芽を嫌っています。初芽のほうは、相手にしていないという感じですね。

 で、今回は、このふたりについてはネタバレしないで話すことがあまりないので、男である私が、女キャラクターを描く時に考えていることを、お話ししたいと思います。


*****


 物語は、たいてい男と女が登場します。中には男だけ、女だけ……というものも、なくはないですが、男女入り交じってのドラマが展開されるのが常道でしょう。

 ゆえに必然、描き手は両性描かなければならないのですが、異性を描く場合はいろいろと考えることが出てきます。

 たとえば男である私の場合、女性、女の子をどのように描いているかといいますと……男としての願望7割、それ以外3割といったバランスですね。もちろん人から見たら違うかもしれませんが、自分ではそういう感じでいつも描いています。

 願望のほうは説明するまでもなく、男として好みの外見、性格に始まり、あらゆることが反映されています。たぶん女性から見ると丸わかりでしょう。……怖くて聞きたくないけど(苦笑)。まあ、創作の楽しさのひとつに、「理想の異性を描く」というのは絶対ありますからね。ほとんどの描き手が、意識しなくともそうなっているはずです。
 
 じゃあ完全に、願望の赴くままに描けばいいじゃないか……というと、そういうことでもないんですよね。まず第一に、理想の異性を描くことだけが創作動機ではありませんし、それに、これは私の考えなのですが、完全に好みだけで異性のキャラクターを描くと、キャラも話も魅力的にならないんですよ。なぜなら、リアリティ(真実味)がなくなるからです。

 何回か書いていますが、フィクションは単なる嘘話ではなく、普遍的な真実を形にしたものだと私は思っています。だから感情移入するのであって、あまりに特定の願望、理想ばかりだと、それらに共感できない他者が入っていけないのは当然のこと、その他者と同じように、願望ばかりではない現実を生きている自分も、入っていけないわけです。それは面白くないんですよね。だから、理想や願望をより強く浮き上がらせるために、心地よくないほうの真実と、事実認識を混ぜます。大事なことなので太字で書きましたが、これが現実だよ、楽しくないのがそうだよ~という主張のためではなく、自分の理想、願望の説得力を増し、他者に受け入れてもらうために、皆が周知の、現実的であると感じてしまう、心地よくないものを下地にするのです。

 ……なんかものすごくアレなことを書いていますが(苦笑)、まあそういうことで、願望以外の三割を混ぜて、キャラクターを創っています。

 上のふたりだと、左の初芽は男として、私の好みの外見ではまったくありません。しかし、性格がすごく好きなのです。反して右のマリアは、外見がすごく好みですが、性格がそんなに好みではありません。……という感じですね。

 じゃあ主人公の歩留はどうか、というと……。実は元々私、眼鏡の女の子キャラは好きじゃなかったんですよ。だから歩留や、それ以外にも、上記の理由で眼鏡をかけさせていたんですが、何回か描いていると、眼鏡キャラが好きになってきちゃったんですよね(爆苦笑)。……なんのこっちゃ(苦笑)。

 従って、歩留は好みの外見、性格の度合いが強いですが、それでもやはり、多少、そうでないものも混ぜています。……でもまあ、主人公はそれ(他のキャラより理想的)で好いと思っています。


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